診断について

 

当院での診断は

・手首の脈を読む脈診

・腹部の張りや湿感・熱感を診る腹診

・特定の経穴(ツボ)反応から経絡の虚実

         などから まず診ていきます

 

 

これらは東洋医学の概念・陰陽五行論に準じて

身体の中で起こっている問題を

主に確認しています。

 

 

        20210512_183926 (2).jpg

      

つぎに

・各所反応点

・身体を支える背骨一つひとつ 

         圧痛やズレ・可動性

・背骨まわりの筋肉などの張り

・骨盤のゆがみ

・左右の脚長差の変化 など

 

 

 

カイロプラクティック・整体術の観点から

 

身体を 重力にあらがう構造物と見立て

歪みとその影響を 

身体の内部の問題と照らし合わせて

問題を確認していきます

 

 

    

 

 

必要に応じて

脳脊髄液の流動を読む頭蓋仙骨療法

検査の判断確認として

O-リングテストなどもおこないます

 

 

   

      脳脊髄液.jpg       

脳脊髄液のながれは体内の細胞活動リズムと同調しており

免疫・治癒・活動力そして精神状態にも関わります

 

 

 

 

 

①五臓六腑:身体の内部の問題

②力学的問題:構造物としての重心のズレ・歪み

 

 

①と② は別々の問題ではなく

 

お互いに複雑に絡み合って起こりうる 

 

身体に及ぼす影響を

 

多角的な診断法を行うことで

 

術者の先入観を取り除き

 

患者様の体質や不調の原因を

 

正確に読み取ることに時間をかけています

 

 

 

構造熱量.jpg

 

 

 

 

施術は診断で効果がほぼ決まります。

 

 

 

”多角的で正確に” モットーに

 

感性を磨き患者様に向き合っています。